親友の枠

 

自分には親友と呼べる人間が数人います。おれはこいつらが本当に大好きでまじで死ぬまで遊んでほしいと思ってるのですが、いくつか問題があります。一つに親友と思っているのが俺だけの場合。交友関係、恋愛関係などで顕著に見られる一方通行の片思いです。異性であればいくらでも諦めがつくんですがこれが同性となるとただただでかい悲しみでしかないです。俺はこんなに好きなのに、、、という平成こんにちは少女漫画でしか見たことのないような感情を抱かせてくれる親友(仮)の面々、毎日味噌汁作ってやるから一生一緒にいてくれや(三木道三)。二つ目はその親友が誰彼構わず人間に好かれるやつということ。みんな好きならおれもそのうちの1人か、と落ち込むし何より周りがそいつらを良く言いすぎて嫉妬します。男に。彼女とかに嫉妬とかはあまりしないタイプなのですが男友達には高頻度で悔しくなる。苦笑いで「わかる。」しか言えない。運転中に右向いちゃう。苦し紛れに口笛吹いちゃう。いくつかといいつつこの二つしかないけれどデカすぎる二つ。まじのまじで根っこがいい奴らすぎて早々に今世を諦めそうになります。こいつらのせいで自分がいい奴だよねと褒められても全く嬉しくない。あいつらの方がいい奴だから。好きな曲とかもそんな感じだと思います。sns上ではダメそうに振る舞ってる奴らが書く自分の過去性格からは想像できないほどのピュアなラブソングを聞いたとき、こいつらも根の部分は真っ白なのかといろんな感情が重なって死にたくなる。なんで自分はそうじゃないのか。どこで間違ったとかじゃなくそもそもが違う気がします。嫌な気持ちになりたくて書いたわけじゃないのにこうなってしまったことも全部が嫌。嫌ですねえ〜あーやだなあ!!!本当に好きなんです。同性婚が当たり前なら絶対に彼女なんて作らない。親友よどうか親友のままでいてくれ。おれの最後になってくれ。大好きだ。